Ｎちゃんのご冥福を祈ります
今月の5月2日に友人のＮちゃんが逝ってしまった
ＮちゃんとはＯＬ時代からの友人でそれぞれ結婚して
子供ができてからも家を行き来きしたり年2～3回は温泉旅行を
楽しむその仲間は6人グループでした。
もうかれこれ40年間ものお付き合いでした。
ご主人の仕事の関係で5年前にアメリカ生活が始まり
英語の学校で勉強に頑張っておられました。
そこで知り合ったお友達とパーティーをしたり家に呼んでは
持ち寄った料理で会話を楽しむそうです。
慣れない英語でも彼女はお友達を作る名人でした。
私もパソコンを習っていましたから
スカイプを買って彼女といつも長い時間会話を楽しんでいました。
そして1年ぐらいしてから私も2週間アメリカへおじゃまして来ました
ワシントンから1時間ぐらいの所でしたからご主人のいない平日は
バスで市内観光やスーパーやデパ―と土日曜日はご主人の車で
少し遠い町まで連れて行ってもらい楽しみました。
バスで3時間のニューヨーク3泊4日間は地下鉄に乗ったり
自分の家にいるみたいなキッチンのあるお部屋を
借りたので面白かったです。彼女の片言の英語でも十分でした。
今ではそれがとても楽しい思い出として残っています。
でも1年半前に大変な血液の難病が見つかり帰国してからは
検査入院から始まり少しずつ体力が落ちていきました。
今年に入ってからは入退院を繰り返していましたが
4月23日にお見舞いに行った時はあまり食欲がない
熱も出ていましたが・・・・・1日の夜に急変！
あまりにも早い人生に私たちは息が苦しいくらい泣きました。
そして彼女の棺の中にお手紙とお花を入れました。
「楽になったね！ゆっくりと休んでね！
少し早かったけど待っててね！
後から追いかけるからね～」
日本でももちろん友人が多かった彼女はたくさんの方に
見送られて逝ってしまいました。
そして先日ご主人の仕事の関係でアメリカに戻られるので
少し早い満中蔭の法要を済ませられたました。
彼女のご冥福を心から祈ります。
壁紙はうしちこ母さんより
