石光寺の芍薬見ごろでした
中将姫伝説や
牡丹や芍薬で有名な石光寺に行って来ました!
残念ながら牡丹は先週で終わってましたが
芍薬が見頃でした
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」
芍薬は大きな牡丹と違って少し地味かな?
中将姫
奈良當麻(たいま)寺に伝存する曼荼羅(まんだら)を織ったと伝える伝説上の女性。横佩(よこはぎ)右大臣豊成(とよなり)の娘であった姫は、仏を敬う心が厚く、剃髪(ていはつ)して當麻寺に入り、阿弥陀仏(あみだぶつ)や観音の化身である比丘尼(びくに)などの助力を得て、蓮(はす)の糸で1丈5尺の曼荼羅を織り、やがて諸仏の来迎(らいごう)を受けて極楽に往生した。これと同系の伝説は、『諸寺縁起集』『古今著聞集(ここんちょもんじゅう)』『私聚(しじゅ)百因縁集』『元亨(げんこう)釈書』などのほかに、御伽草子(おとぎぞうし)『中将姫本地』や謡曲『当麻』『雲雀山(ひばりやま)』にもあり、また當麻曼荼羅を用いた絵解き説教にもこの伝説はしばしば語られたらしいことがわかる。ただ、他の類話では伝説の冒頭が継子譚(ままこたん)に変わっていたり、中将姫の名が別名であったりして、曼荼羅を織る部分を除いては多様に変化している。巫女(みこ)的な女性唱導者が姫に仮託して、この伝説を広めたことも考えられる。 ( ヤフーページより)